So-net無料ブログ作成
検索選択

第八章 苦しいカーテンコールのお話し [舞台]

昨年観劇したある公演のお話し。

舞台で行われている会話が

いっこうに耳に入ってこない。

理由は…俳優が早口…。

今日は終演までこの調子なのかな~

と少し不安に。

 

良席なのに…。

奮発したチケットなのに。

ストーリーの人間関係を

想像するしかない。

あ~。

 

でも気を取り直して、

二幕は必死に聞きとろうと、

俳優の言葉に全神経を集中…。

そして、ようやく幕。

ホ~ッ。

全身グッタリ…。

 

失礼のないように拍手を送り、

席を立とうと思ったら…。

えっ!?

カーテンコールが始まった。

 

周りの観客の顔も引きつっている。

会場の雰囲気はあきらかに帰宅ムード。

優しいお客様は慌てて席に座り直し、

心を立て直し、もう一度拍手を送った。

 

だが、舞台上では空気を読めなかったのか…。

さらに手拍子を求められ、

音楽が繰り返され、

そしてショー状態になった。

その間10分。

 [がく~(落胆した顔)]

 

当分劇場にいきたくないと

思った瞬間でした。

 

演劇は自分たちのためにあるのではなく、

お客様のためにあるということを

再確認した日でした。

トホホ。


nice!(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

メッセージを送る